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ビーストジェネレーション所感 「ビースト世代」

と、いうわけで、ホビージャパン刊行のビーストジェネレーションが届いたのです。IMG_20201208_213436~2

ちょっとどうでもいい自分語りからのスタートになりますがご容赦頂きたい。私は2007年2月からヤフーブログでビーストウォーズ玩具専門のブログを立ち上げ、それが第2の玩具人生のスタートだったのであります押忍。


今の所ビーストに関連する記事としては、最近(2020年9月)アンドロフォーム・アンドロベースの記事を書いているので、まぁ10数年に渡ってビーストについて何かしら書き続けているのであります押忍。よくやるわ(笑)

昔の私は「ビーストウォーズのひと」でした。オモチャの世界の事はビーストウォーズしか知らず、その他の事は何一つわからない。しかし自分は、ビーストウォーズはそれくらいやっていい奥行と深さがあるコンテンツだと信じていたのです。

国内外でアホ程多いバリエーション、テレビに出て来ない玩具、裏側にある膨大な裏設定、後から続々追加されてゆく海外発信の情報、日本では見たことも無いような奇怪な派生形…

海外情報などを追いかけるうち、いつしか私は「おなじみのテレビのビーストウォーズ」の見慣れたレイヤーを引っ剥がされ、全く異なる「全然知らないBEAST WARS」の世界に完全に魅了されてしまいました。

以来最新流行のアニメ、特撮、玩具には目もくれず、「ビーストウォーズを極めよう!」と思い立ちます。周りは誰も手を付けない、自分にとってのブルーオーシャンです。

ブログもビースト玩具だけを紹介して、最終回に扱う玩具も決めてたんですよね。で、全部紹介しようと思って臨んだのですがさすがに個人でやるには財力が追い付かない。なんだかんだで「ビースト玩具を(資料的に)全てアーカイブ、研究しようという当初の野望は潰えさってしまったのでありました。

そして時代は巡り、令和2年にこの本の登場です。一読して思ったのが、「底なしのブラックホールの底が見えてきた」という事です。

嫉妬?あるわけね~じゃん!!自分がやりたいと思っていた事、欲しいと思っていた資料・データが全てある。とんでもねぇです。偉業です。やってくれました。

この本を見て古参のファンがビーストからの撤退宣言をしてしまった気持ちが痛い程わかります。私もこの本を見て「あ、俺がビーストの玩具に関して何かを書くことはもうないな」と思いました。清々しい気持ちでそう思えたのです。

以下、この本に関する自分の感じたことを書きます。


まず帯からしてイイじゃないですか。
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ゴリラのツラにかぶさるように「コンボイ変身!!」。これですよ、この本がどういった層に向けた本なのかという事が、この一文には凝縮されています。

「内なる戦士を解き放ち 外なる野獣を手懐けよ」

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このワードチョイスはかなり意外でした。まさかのビーストウォーズリターンズ。ここは「ビーストウォーズがはじまるぞう!」かと思いました(笑)

「変身!」で始まった(日本の)ビーストウォーズの最終的な着地点を示している。という点もありますが、作品、玩具が進化と革命を続けるうちに、ファンである我々も、共に進化と革命を遂げてきたんだという歴史を、この2文の行間からは感じさせられます。

折り返し等、随所にもニヤリとさせられる国内外の当時文芸や小ネタが織り込まれており、一部の隙なくタダモノではありません。

内容はまぁ言うに及ばずで、話には聞くけどまとまって公開された事の無い初代BWの国内一期、二期のバリエ違い、クソ多いチータスのバリエに代表される内外の違い(或いは共通点)、装備(付属品)の名前、キャラクターバイオの概要などなど、文句の付けようがありません。

何よりも私が感動したのは本書の構成です。まぁ簡単に言うと記事の配置です。本記事は本書の構成を中心として、この本がいかにとんでもない本であるかという事を、ビーストバカの私の視点でツマビラカにしてゆきたいと思います押忍。

※表紙と帯の画像は撮りましたが、本の内容自体は撮影をいたしません。ご自分で手に取ってお確かめください。


さて、一言で並び順だなんて言って馬鹿にしてはいけません。例えばクラブDJは曲の選択と順番によって、千変万化にクラウドを熱狂させも、ガッカリさせもするのです。

本編のスタートはやはり先行している海外展開、BWのコンボバットとメガリゲーターからだよね?
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と思わせておいて、いきなりの国内BW!




ビーストウォーズがはじまるぞう!!
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いやすいません、上は超ロボット生命体ではなく、超人間生命体でしたね、すまんすま~ん。←わざとらしく

おなじみの日本のビーストウォーズ!
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海外版アイテムの紹介は輸入販売版という形で、あくまでも日本展開に付随させる形でまとめられています。

続いてはやはり日本展開、ビーストウォーズⅡ!
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ここでまずドキっとさせられました。アパッチ(海外版:B'Boom)についての記述です。
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海外版の名前表記は『ビーブーン』と書かれています。すすす、スゴイ!ここを見て私は本書のガチを確信の上にも確信しました!

アパッチは海外の初代BWアイテム、B'Boomとして先行発売されていた事は(大体の)皆さんもご承知と思われます。
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マンドリル(ヒヒ)は英語でBaboon(バブーン)と言うのですが、それを少しもじった形でB'Boom。これを日本でカタカナ表記する際には、じゃ一体何と書けばいいのか?というのは、バブーンだったりビブーンだったりビーブーンだったりと、諸説ありますの領域だったのです。

私は以前からB'Boomの事をビーブーンと書いていたんですが実はこれには理由がありまして、日本の正式展開に先行した熊本県での試験販売の時、海外版B'Boomの箱に貼られていたシールのキャラクター名がビーブーンだったのです。

そんなん知るか!って話でしょ?私はこの情報を2chの過去ログで見て知り(とっくの昔に閲覧できなくなってます)、画像を含めた現物を見たことが無かったのでブログでも一度も「ビーブーンの由来」について書いたことは無く、他のビースト玩具レビューのエントリでもそんな情報を見たことはありません。

これ、恐らく全てのアイテムで国内販売パッケージの現物表記を検証しています。


例えばトランスメタルス2のクワガタ型、SCAREM。(画像一番右)
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これ、どうやってカタカナで書きます?SCAREM。書けないですよね。国内のサイトでもやはりいろいろ書かれてますけど、本書での記載は『スクリーム』。SCAREM、どう考えてもスクリームとは読まないですよね普通。しかしこれも輸入版国内販売時のシール記載名が『スクリーム』だったのです。


そして個人的にキャラクター名をどう処理をしたのか興味深かったのが、初代BWのイグアナス(Iguanus)。
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こいつは初代ビーストウォーズ商品同梱のカタログに『イグナー』という名前が付けられていたのですが、私が買った輸入日本語シール版には『イグアナス』とカタカナで書かれていたのです。どちらを採用するのか興味深かったのですが、『イグナー/イグアナス』と両名の併記!恐ろしい子ッ!!

しかも『イグアナス』は抽選版だったという私の知らない情報も。クソっ!開封しなきゃ良かった!!

となるともちろん気になるレイザービースト(Razor Beast)。こちらはIDWの海外コミック、『ギャザリング』で主役として登場したことで国内でも脚光を浴びたキャラなのですが…
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やっぱりカタログ掲載時の未発売名、『レイザーバック』として表記されています!愛してるぜ執筆陣!!


初代BWトランスキート(Transquit)は『トランスキュート』。
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これは私も知らなかった表記なのですが、ここまで他アイテム表記の「信頼性」が確認できれば、これも公式を通した輸入販売版のパッケージ表記に基づいていると考えていいのでしょう。


つまりですね、本書の編集方針が「あ、この件については(界隈では有力な)あそこにこう書かれていたんでそう書こう」というモノではなく、大変な労力(または蓄積)を元に、膨大な情報と現物の情報を逐一精査、検証して、少しでも公式発信に近い情報を固めて行こう」という態度で終始貫かれているのです。これってホントにとんでもない作業ですよ?前人未踏です。少なくともBW関連のアイテムに関しては「海外版のアイツの名前、カタカナでなんて書こう?」なんて事でいちいち悩まなくても良くなりました。

ビースト研究の完成?いやいや、これを元として皆さんがこれから積み上げてゆくのです!!


で、記事の構成(順序)の話に戻します。ビーストセカンドの項がはじまり、当然ライオコンボイがデカデカと写って…

いない。

最初は先行して販売されたアパッチとビッグホーン。新規造形アイテムだったために販売が番組スタートに間に合わなかったライオコンボイはページをめくると出てきます。
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もちろん遅れたガルバトロンも後回しでの掲載です。芸が細かい!!

国内TF史上最大のヒットとなったセカンドは、まさに国民的TF。
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セカンドの項では多彩に展開されたミニコレやなりきり等のサブラインの商品も、タカラ販売版に絞って掲載されています。カバヤ等の他社からも旺盛に出ていた商品はあえてハブかれ、ここでもタカラ展開に絞られて扱われているのがポインツですね。

シレっとアンドロちゃんに言及されているのも個人的にはアツイです。
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その後にネオが登場し、
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なんといっても白眉となるのは未発売に終わったユニクロン・ネオの豊富な画像です。
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そして国内メタルス、
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ここでもあまり知られていないメタルス玩具の国内、海外バリアントに関する詳細な記載があります。

(サブラインとしての)フューザーズ、
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トランスメタルス2と並びます。
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この日本国内基準での編成(並び順)はちょっと不思議とも言えます。玩具の進化、発展史に焦点を当てるならば、内外の時系列を開発順に並べて構成するのが自然だと思われるのですが、これは明確な編集意図に基づいていると私には思えました。

国内で子供たちにBWが大人気だった当時、関連する児童誌の記事や児童書が非常に多く出版されました。

ソニーマガジンズ ビーストウォーズ公式ガイドブック
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主婦と生活社 ビーストウォーズパーフェクトブック
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これらの書籍は児童向けの皮を被りながらも、内容は超絶マニア向け的な情報が満載でした。

(多くは国内BWの配給を行った「例の組織」(笑)ことイオン(ウィーヴ、現フリュー)執筆陣の仕事で、彼らは後に伝説の書籍、ビーストウォーズ・ユニバースを出版し、BWの日本におけるパブリックなイメージを粉砕。ファンの中でのBW世界観は全く新たに再構築されてゆく事となります)

当時のチビっ子たちは「テレビのビーストウォーズ」に熱中しながらも、日本未発売商品やミールトイ、ボットコン限定品や開発者による制作秘話に至るまでをさりげなくインプラントされていたのです。

ビーストジェネレーションの記事の構成は、これらの当時の国内児童向けとして出版されていた本に非常によく似ていると思えます。

「日本のビースト戦士の大かつやく」や「ズラリと並んだ玩具の写真や設定」に胸を躍らせ、ページが進むにつれて「見たことも無い海外の情報」や「オモチャを作ったおじさん」が登場し、徐々に見知った世界が全く知らない世界へと姿を変えてゆくドキドキ感。

ビーストに心を躍らせ、テレビを観て、玩具で遊び、児童誌に学んだ当時のチビッコ達。これぞビーストの世代、ビーストジェネレーションであり、その当時の体験を超アップデートして追体験できるのがこの本なのです。


さて、ネオ、メタルスの後は時代を早め、現実の時系列では日本版カーロボットの後、海外の派生商品を挟んで本来最後発に位置するビーストウォーズリターンズが繰り上げ掲載され、
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その後にカーロボット(R.I.D)が掲載されています。
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ここの構成が非常に興味深いところです。

これまで初代、セカンド、ネオまでは国内展開に準じて進められていますが、その法則に従うとネオ(99年)→メタルス(99年)→カーロボ(2000年)→リターンズ(2004年)となるはずです。RIDはカーロボに、マシーンズ、ミュータント、アニモーフはリターンズに紐付けされた掲載となるのかな?と思いきや…

結果としてはメタルス(99年)→アニモーフ(99年)→ミュータントビースト(2000年)→カーロボ(2000年)→リターンズ(2004年)→FKリペイント(99~2000年)→マシーンズ(2000年)→RID(2001~2003年)→アフターマス(以降復刻・リペイント展開)となっています。

この辺りは内外のリリースが重複、交錯して順序が付けづらいところであり、編集側もかなり悩んだ箇所ではないかと思うのですが、結果としてはやはり「日本の我々の目に入ってきた時期」を重んじて配置されているように思えますね。

メタルスが終わった直後、日本のテレビではカーロボが始まり、日本の(多くの)ファンは、BW
は完全に終わっていたと思っていました。


そしてゲテモノ中のゲテモノ(当時評価)と言われた、ミュータントビーストやblog_import_5d103eabf26ae.jpeg


アニモ。
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並行輸入で日本の輸入ショップやイベント等にも流れてきたこれらの奇怪な商品群は、日本のファンに海外トランスフォーマー展開の行く末について不吉な予感を抱かせるに余りありました(笑)


そしてテレビ放映されたカーロボを挟み、ついにモバイル放送された本命のリターンズで、名実共にビースト伝説の終焉です。
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残りの海外展開は言葉は悪いですが、国内視点では補足資料と言ってもいいでしょう。


さて、本書にカーロボが収録されるとのアナウンスがあった時、一部の人は「?」と思った点があったかと思います。しかし本書が純粋にマシーンズ/リターンズで終わってしまっては、BWが「過去に過ぎ去り、滅んだ栄光」として完結してしまいます。しかしそこから、ビーストでの技術の蓄積、反省を踏まえて、原点回帰のカーロボによる逆転復活劇が挿入される事で、本書は未来へと続く物語となり、新規展開のキングダムを示して、輝かしく幕を閉じる事ができます。

危機にあったトランスフォーマーというシリーズがビーストウォーズによって劇的に再生し、爆発的な発展、進化の末に破滅し、そして再生するという、壮大なドラマの完成に、カーロボットは欠かせないのです。

マシーンズ/リターンズで一度壊滅的となり、あれほど密接だったケナー/ハズブロとタカラの連携も取れなくなった状況から、カーロボットで原点回帰し、そこからトリロジー、実写映画に繋がる歴史は、後半の関係者インタビュー記事にて、さらに深く踏み込まれてゆきます。


さて、少しわき道に逸れて、私が本書の中で気になり、その上でなるほど!と思った点をいくつか書きます。

まず、初代ビーストの項を見ていてケナー・マイクロヴァースのオルカノックとアラクニッドが…
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載って無い!

ななな何事じゃ!と思ったら玩具カタログ構成の最後の最後、その他他社展開のページに突っ込まれていました。

サブラインに思えるエッグビーストは一般玩具と一緒に掲載されています。
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なので不思議に思ったのですが、エッグビーストはタカラ社自らが販売し、品番も独自に設けられている性格上、国内BWの正規ブランド商品として取り扱っているわけです。

一方でオルカノックとアラクニッドはビースト玩具の直列ではありません。
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マイクロマシーンズに対抗し(さらにマイティマックスを意識したコンパクトケースタイプの商品として)、ケナーが展開していた、『マイクロヴァース』というブランドの商品です。

つまりこれは他社展開の派生玩具扱いという事で、同じくガルーブ社系列ブランドの『タイタニウム』の商品と一緒に掲載されています。

極力まで「正規ブランド、公式発信を中心とする」という姿勢ですね。これは「ん?」と思ってから「なるほど!」と唸らされた構成でした。

後ろに回したとは言うものの決して扱いがぞんざいになっているわけではなく、玩具画像はアラクニッドの緑、黄色2種バリアントが並んでいる上、今まで謎だった開発元がタカラであるという決定的な情報が!しかも開発画稿まで掲載され、没となったティラノ型メガトロンの画稿まで!!

何でメガリゲーターが付属?という謎に迫る、まさにオタカラな情報で大興奮です。これ以上何を望むと言うのでしょう。まさに完璧極まる仕事です。


もう一つ私が気になっていたのは2001年のウォルマート限定、トライプレダカスエージェント(画像右)。
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これは海外ではRIDが展開していた頃の商品で、復刻商品等を除いてビーストウォーズのバックカードが付いて販売された、最後のBWブランド商品なのです。

これを時期が同じRIDに挟むのか、それともミュータントビーストやFKリペイントなどと一緒に終末期商品群の一つとしてリターンズ/マシーンズに挟むのか、興味深いところでした。

実際にはトランスメタルス商品群の一つとして、メタルス玩具の最後に突っ込まれていました。巻末のデータリストでもメタルス欄最後での掲載です。

わかってる過ぎる!唸らされます!!これはあくまでもビーストウォーズブランド商品群の最終アイテムなのです。ここにも私は編集陣の思想を勝手に感じてしまいました。


インタビュー編ですが、こちらはタカラの玩具開発、マーケティングに関する話を餘家英昭氏、板垣耕三氏、江島多規夫氏、大野光仁氏が、BWといえばなにかと話題となるアニメの現場からの話は柚木涼香氏、岩波美和氏が語っています。ちょっと考えるに鉄壁の布陣で猛烈に興味深い内容が語られているのですが、ここはもうちょっとシツコク読み込んでからの執筆といたします。


次回ビーストウォーズジェネレーション、「進化と革命」。The WAR has stopped!!

コメント

レオナホビー

更新お疲れ様です!いやーアツイ、本の内容もNOR氏の歴史も!
そうなんですよねえ、今回はあくまで「国内目線」の歴史書かなと思ったりはします。海外はむしろビーストウォーズユニバースでどえらく語られてるので、そういう意味では2冊揃えて改めて読むともっとヤバイのかなと思ったりしますね。

NOR

>レオナホビーさん
いやまぁ、自分の歴史はどうでもいいのですよ(笑)

やっぱし執筆陣にしてみたら、どうBWユニバースと異なる価値を持った本(HJ誌上の連載)にするのか?という方向性は考えずにはいられなかったんじゃないかと思いますね。

今は海外の情報だってネットを探せば行き渡っているし、珍しい物を見ることもできる。でもよくよく考えてみると国内の展開だけでもハッキリ纏められていない事がたくさんある。wikiに書かれていない情報、老舗のサイトにも載っていない情報をガッチリと固めてきたというのは、流れるように朗々と本文が書かれているように見えていて、大変な労力です。

あとは「選択と集中」でしょうか。海外展開の内情を探ろうと思ったらそれこそ米国の玩具、アニメスタッフの口を割らせる必要もありますし、大変な予算と労力を要すると思います。自分たちが「できる事」を徹底的に突き詰めた結果という感もありますね。

サムス

ものすごい久々の本格ジェネ本でしたの私は予約購入でした。
私としてはアニモーフの掲載が一番驚きです。
アレはある意味ではミュータントビースト以上のキワモノなので
TFとしてカウントしていいのか悩む所ですから。

NOR

>サムスさん
まぁ、アニモもそもそもパッケージに堂々とTRANSFORMERSって書いてあるんですけどね(笑)

レオナホビー

こちらで失礼します
トランスキュートの表記は日本導入版パッケージで間違いないです。最近実物を見る機会がありました!

NOR

Re: レオナホビーさん
やはり!恐るべきは執筆陣!!


まぁ実物パケを全部参照したのかはともかくとして、少なくともタカラ側の輸入品の出荷、販売記録や、配給のフリュー(イオン)から玩具付属文芸の資料などが発掘されたのか、ookuさんが言ってたようにボンボン発信情報が販売版名称と同じであるという当時担当者からの証言が取れたのか、いずれにせよ統計だった一次資料の裏取りに成功したのは間違いがなさそうですね。素晴らしいです。これこそファンが長年に渡って求めていた資料と言えますよ。大感動です!!
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FC2でも変わらずに行列のできないラーメン屋的なアレを目指します。